公務員・会社員として優秀であっても「お金『家計』のことは分からない」人は少なくありません。収入ひとつとっても、社会保険、所得税、住民税についての仕組や納付額が判らずとも「手続きは会社やってくれるものだから、知らなくても支障はない」と見過ごされてきたのでしょう。会社を退職するとすべての手続きは自分で決めて手続きをすることになりますが、退職金や失業手当、税金対策など知識や経験がないだけに、記入ミスで控除が受けられずに税金で損をしてしまう可能性が否めません。正直申しあげると、金融経済・行政制度は知っている人は得をし、無知な人は損する仕組みとなっています。国は社会政策上、時限的にお
夫婦で考える!賢いお金の管理術